100%の信頼に応える介護がやりがい
藤原 清美 医療療養病棟 【平成23年度採用(キャリア採用)】
40代で、新しくやりがいある仕事へ挑戦
25年間、美容師として働き、40歳を過ぎて転職しました。
「このまま50代を迎えるのかな」「もっと人を喜ばせる仕事、役に立つ仕事をやってみたい」と考えていた時に、昭和病院に勤めていた友人に、仕事の内容から職場の雰囲気まで色々な話を聞いたのです。
そこで介護の仕事に興味を持ち、「みんな明るくて良い方ばかりだから、すぐになじめると思うよ」の一言に背中を押されて、入職を決めました。
家族のように、一番近い存在として
病棟では、認知症の患者さんを担当しています。
介護職員は患者さんの一番近くにいるので、気楽に話しかけてもらえるように日頃からコミュニケーションを取り、家族の一員として頼っていただけるように気を付けています。
観察や声掛けを行い、体調の変化に気を付けます。
毎日のレクリエーションも、歌や体操・折り紙など、スタッフであれこれ内容を相談しながら行っています。
病棟いっぱいに、笑顔と安心を広げる
もちろん、患者さんのご家族や面会の方へも、失礼のない接遇を心掛けています。
遠方にお住まいだったり、なかなか来られない方も多いので、「今、症状はこんな感じですよ」と分かりやすくご 説明しています。
難しい顔をしていると「こんな人に預けているのか」と不安に思われるので、いつも笑顔でいることも大切です。
患者さんも、笑顔で話しかけると笑顔で応えてくれるんですよ。
今でも忘れられない、ご家族からの言葉
長く寝たきりでいらっしゃって、亡くなられた患者さんのご家族に「母の最期がこの病棟で本当に良かった。
実の家族のようにしていただいて、本当にありがとうございました」といわれたことは、今でも心に残っています。
「家族にも見せない表情をしてくれたんです」「こんなに笑ってくれなかったのに」の言葉には、私も力になれたのかな、と嬉しく感じました。
大切なご家族ですから、私にとっても家族のように、といつも考えています。
グループ・地域・職員同士の連携が自慢
病院としては、グループの各施設との連携に加え、地域の方々とも密着した関係を築いている点が自慢です。
清掃のボランティアやお祭りへの参加(出店や平家踊り!)では、みんなで一丸となって取り組みます。
職員同士のコミュニケーションも盛んで、たくさんのクラブやサークルがあるのも魅力です。
また、学校行事など希望休暇がとりやすく、1週間のリフレッシュ休暇を使って旅行もできるため、家族との時間も大切にできています。
「できる」「やりたい」の想いを信じて
初めは何もわからず大変でしたが、上司や先輩方のアドバイスに支えられて、頑張ることができました。
今では、やりがいのある仕事に出会えて本当に良かったと思っています。
また、私の姿に、娘も看護師をめざす道を選びました。
ターミナルケアや接遇も学んで、さらに成長できたら嬉しいです。
私もできたのですから、どうぞこれから入職される方も、安心して飛びこんできてください!
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